作図コマンド
解析対象の形状等を作図するためのコマンドは、節点、線、矩形、円、円弧を描く以下の9個だけのコマンドで行います。
コマンド | 操作および機能の概要 |
節点 | 節点を作図します。 |
線 | 2点を順次指定して直線を作図します。 |
矩形 | 対角の2点を指定して矩形を作図します。 |
3点円弧 | 始点・終点・通過点を順に指定して円弧を作図します。 |
角度円弧 | 中心点・半径・角度を順に指定して円弧を作図します。 |
半径円 | 中心点・半径を順に指定して円を作図します。 |
2点円 | 2点を直径とする円を作図します。 |
3点円 | 3点を通過する円を作図します。 |
箱円 | 矩形におさまる円を作図します。 |
編集・表示コマンド等
編集および表示に関するコマンドです。効率よく、ミスの少ない作業がすいすいできます。また、UNDO・REDOで無制限のやり直しができるので安心です。
コマンド | 操作および機能の概要 |
グリッド表示 | グリッドとは、図面を作図するにあたり方眼紙のような任意の間隔で点(方眼)を表示する機能で、ツールバーのGのボタンをクリックして表示、非表示を設定します。 |
拡大・縮小 | ツールバーの虫眼鏡のマークの「+」「-」をクリックすると、それぞれ拡大または縮小されます。また、メニューバーの中の拡大表示または縮小表示をクリックしても同様です。 |
移動 | ツールバーの「手のマーク」をクリックすると画面上に「手のマーク」が表示されます。この状態でマウスの左ボタンを押しながらドラッグすることにより図面を移動することができます。また、マウスホイールを押したままドラッグすることでも同様のことができます。 |
選択 | 要素を選択するためにはツールバーの「矢印のマーク」をクリックして、選択したい点や線分をクリックすることで選択することができます。また、マウスの左ボタンを押しながらドラッグして広範囲の要素を選択することができます。 |
UNDO・REDO | ツールバーの「←」「→」のマークが、それぞれUNDO・REDOに対応しています。また、メニューバー「編集」の中の「元に戻す」「やりなおし」をクリックすることでも同様です。 |
数値入力 | 数値入力が可能な場合は、ウィンドウが自動的に開き数値入力ができます。このウィンドウが開いている状態で、キーボードより入力します。データを2個入れるときは(例えばXY座標など)数値の間にスペースか「,」を入れます。 |